2019年、特にめぼしい活動もないまま人知れず終わるが、私生活ではヴィーガンを辞めるなど大きな変化に己を適応させた一年となった。
直近では、フルオーダー作品の制作に追われている現状だが、完成は来年の第一四半期に持ち越されることが決定している。
公式オンラインショップの年末年始の営業については例年通り、2019年12月28日(Sat.)から2020年1月5日(Sun.)までを休業期間とさせていただくことになるので、ご了承願います。
もちろん休業期間中もご注文自体は可能で、休み明けの1月6日(Mon.)より順次注文対応をさせていただく。
つい先日、喉に悪魔の業火を放たれた。
熱は出なかったし、既に治りつつあるが、ただでさえ対応が面倒な12月に風邪を引くと元来のダウナー気質に拍車がかかるというものだ。
加湿器さえあれば違っていただろうか。
検討している。
今年は、ノートパソコンが壊れたり、2年に一度の恐怖イベントである賃貸契約更新料の支払いであったり、増税や、お通夜状態の仮想通貨を買い増したりなど、出費に余念のない年となった。
自分の蒔いた種は必ず自分で刈り取る時が来るというのは宇宙の絶対的な法則である。
花が咲くといいが。
純資産が少なくてつくづく嫌になる。
たかだか30万日本円足らずの非正規雇用深夜労働に精を出している己がだ。
目標である純資産10億円に到底及んでいないではないか。
どうした。
まさしく資本主義社会の奴隷そのもの、我らホモ・サピエンスがアヌンナキの支配型ピラミッドから解放される日が訪れるなど到底想像のできない奈落の社会縮図に組み込まれているのだ。
いつの間にか。
大勢が嘆き、大勢が諦める世界だ。
夢とて、メンズジュエリーに差し込む需要は空谷の跫音(くうこくのきょうおん)さながら、明確な差別化を図ったところで市場の多勢は知らぬ存ぜぬ。
さりとて、媚びたマーケティングは、腐りきった社会に迎合する胸骨さ満々で我慢ならない。
安くて当たり障りのないもの、マジョリティの好む傾向だ。
その意味で、xCROWxNILxTAILxCOCKxは資本主義社会に通用していない。
自己啓発は夢か幻か。
物事は道理にかなってのみ達成される。
プラス思考は裏切りのオードブル。
マイナス思考はディストピア行きの片道切符。
とは言え、問題なく生活はしているのだ。
よって私には未来しか残されていない…。
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著/臣咲貴王