暫く(しばらく)更新せぬうちに2022年1月とは。
我が近況としては、SARS CoV-2による地球上のパンデミック以降、長らく帰省することのなかった実家に年末年始の数日間帰省していたということが挙げられよう。
親族との再会や、庭師の曾孫として庭の木々を剪定(せんてい)するなど、実家の手入れ業務に意義ある時間を費やした。
さて、2022年は寅年であり、よって1986年1月14日生まれの我が人生は、本日より12周期の4周目に入るということだ。
未遂である金色(こんじき)の野望を実現可能な領域へと導くべく、あらゆる分野においてこの世あの世の皆様のお力添えを魂より願っている。
そして、何といっても新作制作。
ブランドとして、ここ数年ほど能動的な活動ができていないので、本年こそは必ずや新作を販売開始へ導かねばという使命感が当然ある。
ここで、以前の造形から少し進展した次回作となる予定のワックス原型の画像を載せておく。
虎ではなく黒豹(クロヒョウ)。
デザインはもう少し施す予定であるし、造形にもまだ満足していないが。
丑(うし)の轍(わだち)を越すほどに。
願わくば、寅の先に光明のあらんことを。
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著/臣咲貴王
