ヴィーガンのためのチャイ風豆乳ミルクティー

過去にヴィーガンでも飲めるミルクティーの記事を書いたが、今回はそれを塗り替える新しいレシピを公開しておこうと思う。

タイトル通り、インド版のミルクティーともいえる「チャイ」をイメージし、私独自の製法でミルクの代わりに無調整豆乳を使用したオリジナルレシピとなる。

 

では、準備する材料。

• 紅茶葉
• 無調整豆乳
• ココナッツシュガー
• カルダモン(ホール)
• ジンジャー(パウダー)
• シナモン(パウダー)

以上。

 

まずは、ミルクパンで水道水を沸騰へと導く。

この時、表皮を砕いたカルダモンホール三粒を茶漉しに入れて共に沸かす。

 

 

水道水が沸騰したら、カルダモンホールが入ったままの茶漉しを取り出してマグカップに嵌め、そこに茶葉を投入。

そして、カルダモンのエキスが抽出されたお湯をカップ七分目まで注ぎ、二分ほど待機する。

 

 

二分後、茶漉しを外し、完成した紅茶にココナッツシュガー(ティースプーン山盛り二杯程度が目安)、ジンジャーパウダー、シナモンパウダーを好みの量投入する。

 

 

仕上げに、無調整豆乳をカップ九分目まで注いで完成となる。

調製豆乳は添加物が混入されているものがほとんどなので、個人的には無調整豆乳を推奨する。

 

カルダモンが良い仕事をしており、飲み心地の良い甘さの中にすっきりとしたスパイスの風味が溶け込んでいる。

シナモンの華やかな印象も優雅に絡み合い、ヴィーガンでも飲むことができる非常に上品なチャイ風ミルクティーであるといえる。

また、葉巻との相性も良く、束の間のシガータイムに花を添える役割を存分に果たし得るビバレッジであることは間違いないだろう。

 

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著/臣咲貴王