さて、DESIGN FESTA vol.52が無事閉幕した。
政府・東京都及び東京ビッグサイトの指針に基づく感染症対策の下に開催された当該イベントであったが、その様子は如何にあったのか、出展者として感想をお伝えしよう。
xCROWxNILxTAILxCOCKxの出展ブース
「それいけ! ぬこちゃんず」としてアトリエちぃぷぅ、ひとりねこの御二方と合同出展させていただいた今回のデザインフェスタvol.52。
まず、当ブランドxCROWxNILxTAILxCOCKxの展示テリトリーは御覧の様相であり、既に販売終了した過去作品の本イベント限定販売をメインコンセプトとした。
現行の硫化銀×18金ラインからは、有刺鉄線ネックレス「BETHLEHEM BLOODLUST」、スカルリング「BINAH」を出展。
作品のライトアップ
暗いエリアへの初出展ということで、商品ディスプレイにおけるライトアップの試みを施した。
使用した光源は、「HOBBYLight(ホビーライト)」という名のUSB型LEDミニスポットライト。
フレキシブルな可動域でデザイン性が高く、xCROWxNILxTAILxCOCKxのディスプレイに違和感なく馴染んでくれた。
電源はモバイルバッテリーで充分間に合った。
クレジットカード決済・電子マネー決済に対応
尚、決済方法として、現金以外にクレジットカード決済と電子マネー決済に対応。
当ブランドでは、クレジットカード払い、電子マネー払いに対応可能な「Square(スクエア)」の決済端末(Spuare Reader)を導入した。
無念にも出番はなかったが…。
アトリエちぃぷぅブース
合同出展者である猫アクセサリー作家アトリエちぃぷぅブースの様子はこちら。
ひとりねこブース
同じく、人形作家ひとりねこブースの様子がこちら。
H-9ブースにお越しいただいた皆様に感謝を申し上げます。
会場全体の雰囲気
周知の通り、当該イベントは未だ終息地点に靄(もや)の掛かるSARS-CoV-2猛威の中開催された。
会場全体の様子については、個人的な予想よりも多くの来場者が訪れていた印象だ。
しかしながら、例年のデザインフェスタにおける荒々しい人波と比較するとさざ波程度の流れであり、その恩恵としてご来場の皆様は比較的各ブースを見回りやすかったのではなかろうか。
当ブランドが今回初めて暗いエリアへ出展させていただいた感想であるが、世の陰を這って(はって)生き延びている私個人にとって薄暗い空間は居心地が良く、リラックスしてイベントに臨むことができたかと思う。
販売作品の映え方においても、明るいエリアに比べてラグジュアリーな印象を与えることができるのが暗いエリアの強みであると感じた。
最後に、今後のデザインフェスタへの参加についてであるが、年一度の出展ペースが望ましいということで、来年も参加予定となっている。
また一年後、同メンバーで出展できることを願って当該イベントvol.52の感想とさせていただく。
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著/臣咲貴王