デザインフェスタVOL.43開催模様 ~E-248 アトリエちぃぷぅ~

前記事に引き続き、デザインフェスタVOL.43の後記。

本記事では、今回当ブランドと合同出展となったアトリエちぃぷぅの出展模様について、写真を撮影したので紹介しておこうと思う。

 

デザインフェスタVOL.43 E-248 アトリエちぃぷぅ

アトリエちぃぷぅは、猫をモチーフとした商品が多彩な猫アクセサリーブランド。

シルバーを中心に、木材などの異素材を使用した創作アクセサリーも販売している。

 

デザインフェスタVOL.43 E-248 アトリエちぃぷぅ

デザインフェスタVOL.43 E-248 アトリエちぃぷぅ

猫のシルエットピアスや、サイズ調節が可能なスライドアジャスター式の猫リング。

 

デザインフェスタVOL.43 E-248 アトリエちぃぷぅ

デザインフェスタVOL.43 E-248 アトリエちぃぷぅ

ウッド猫リングに、真鍮製のネコームなど。

xCROWxNILxTAILxCOCKxとは一線を画す、可愛らしいデザインの猫アイテムが、百花繚乱の趣で取り揃っている。

 

これらアトリエちぃぷぅの猫アクセサリーは、こちらのcreemaで購入可能。

 

そして、追記として、今回のデザインフェスタVOL.43では、アトリエちぃぷぅとxCROWxNILxTAILxCOCKxのコラボレーションによる企画アイテムも出展していた。

デザインフェスタVOL.43 E-248 アトリエちぃぷぅ

 

当ブランドの、スカルピアス「涅槃の蓋」のワックス原型を提供し、アトリエちぃぷぅのメインモチーフである猫の要素を融合させた、猫耳スカルシリーズ。

機会が訪れたなら、こちらのコラボレーション商品の詳細についても紹介できるかと思う。

 

最後に、本記事に関連づけて、私は猫派の人種であるということをここに宣言し、デザインフェスタVOL.43の総括とさせていただく。

 

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デザインフェスタVOL.43開催模様 ~E-248 xCROWxNILxTAILxCOCKx~

デザインフェスタVOL.43が程なく終了したので、その開催模様の報告を。

5月14日(Sat.)、5月15日(Sun.)の二日間を通して昼間の地上界に降り立つという無茶をしたので、いささかなる疲労を感じずにはいられないが。

 

出展ブースナンバーはE-248。

デザインフェスタVOL.43 E-248 xCROWxNILxTAILxCOCKx

当ブランドxCROWxNILxTAILxCOCKxのディスプレイはこのようであった。

ベルベット調の赤い布を張った烏色の額縁を土台として、商品を陳列するスタイルは前回のVOL.42と変わらず。

 

デザインフェスタVOL.43 E-248 xCROWxNILxTAILxCOCKx

 

デザインフェスタVOL.43 E-248 xCROWxNILxTAILxCOCKx

デザインフェスタVOL.43 E-248 xCROWxNILxTAILxCOCKx

 

デザインフェスタVOL.43 E-248 xCROWxNILxTAILxCOCKx

 

デザインフェスタVOL.43 E-248 xCROWxNILxTAILxCOCKx

宇宙一のスカルリング「GEBURAH(ゲブラー)」を中心に、当ブランドのラインナップの半数以上を展示販売した。

 

デザインフェスタVOL.43 E-248 xCROWxNILxTAILxCOCKx

公式オンラインショップで販売中のワックスサンプルも2点のみ出展。

 

私などは、店舗スタッフに熱烈な接客をされることに対して強烈に忌避する傾向にある人種なので、自分からはお客様に声をかけない地蔵スタイルの接客を基本としている。

聞きたいことがあれば、お客様から声がかかるだろうし、それを待たずして相手が必要としていない商品スペックに関してつらつらと語る姿に、アーティストとしての品性を見いだすことができないという理由もある。

しかし、ああしてレンタル備品のパイプ椅子に長時間鎮座していると、神聖なる睡魔の魅力に自分の存在意義を吸い取られそうになる瞬間が多々ある点において、品性があるかと問われると甚だ疑問ではある。

たまに立ち上がってみたり。

 

そんなことで、二日間のイベント期間を無事に終えたわけであるが、約3,400にのぼるブースが犇めく中から、偶然であるなしに関わらず当ブースに立ち寄っていただいた方々には、悪魔たりとも感謝を述べずにはいられない所存である。

 

そして、次の記事では、今回合同出展となったアトリエちぃぷぅの展示模様についてもご紹介しようと思うので。

 

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デザインフェスタVOL.43への出展告知

2016年5月14日(SAT.)-5月15日(SUN.)の二日間に亘って東京ビッグサイトにて開催されるインターナショナルアートイベント、「デザインフェスタVOL.43」にxCROWxNILxTAILxCOCKxも出展する運びとなっているので告知を…

 

今回は、前回のVOL.42と同様、猫アクセサリーを販売しているアトリエちぃぷぅとのツーマンセル出展となり、W1.8m×D0.9mのSブースの半分を領地とし、当ブランドの商品を所狭しと陳列予定である。

 

出展ブースナンバーは、会場1階のE-248となる。

デザインフェスタVOL.43 E-248

会場は、約3,400の出展ブースで溢れかえる予定となっているが、万が一、このブログ記事に誘発されてお越しの際は、当ブースを意識いただければと思う。

→ チケット情報

 

当日は、私もブース内に鎮座予定。

ご来場の方々とのコミュニケーションは特に求めていないので、私から会話を仕掛けることは通常ないが、何か聞きたいことがあればなけなしの愛想笑いで対応させていただくので、何なりと。

 

デザインフェスタには2012年から何度か参加しているが、近年、出展希望者の増加に伴い出展の可否が抽選によって決定されるようになっているため、必ず毎回参加できるわけではない。

今回も、2015年12月15日時点で一度は落選したものの、その後12月28日の望み薄き繰り上げ当選に拾われ、捨て犬心地で出展する運びとなったのである。

 

xCROWxNILxTAILxCOCKxは現状、展示、販売イベントに対する精力的な参加意欲を示しているわけではないので、取り扱い店舗に納品している数点の商品を除くと、デザインフェスタは当ブランドの商品を生で見ることができる唯一の機会であると言っていいだろう。

とは言え、xCROWxNILxTAILxCOCKxとしては、前回2015年11月のデザインフェスタVOL.42以降、新作も発表しておらず、ほぼ同じ出展内容、むしろアイテム数を少々削いだディスプレイとなる予定であり、前回目にした方にとっては目新しい刺激は期待できないと断言できる。

しかしながら、今回は合同出展のアトリエちぃぷぅとのコラボレーション企画が温められており、その点で違った趣きが見られるかもしれない。

 

前述の通り、本イベントは出展者数、そして来場者数共に大盛況であるとポジティブな表現が可能な大型の催しである。

しかし、来場者は圧倒的に女性が多く、基本悪魔的なメンズデザインで売っている当ブランドの九分九厘の現実としては、蠢く人混みの中に佇む蒲公英のような気持ちで店番をせざるを得ないのが実態といえる面もある。

故に、特に壮大な希望を抱いてデザインフェスタに出展するわけではないにせよ、このイベントに対する僅かな期待は抱いているので、その辺りの秘めた志を蒲公英を摘みに来た幸運の悪魔にでも拾われればと願っている。

 

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オーダーメイドPt900ハートネックレス作業報告とプラチナの浅知恵

受注を承っていたフルオーダーメイドのプラチナネックレスが完成。

フルオーダープラチナハートネックレス

 

今回、デザインは全てお客様のご指定で、二つのハートの輪郭が寄り添い交差するトップの両脇に、うねりを加えたワイヤーデザインをあしらったネックレスとなっている。

フルオーダープラチナハートネックレス

 

チェーンは、楕円形の丸環と円形の丸環が交互に繋げられた「ショート&ロング」という種類のものを仕入れた。

マテリアルはPt900を使用(チェーンパーツは一部Pt850)。

「Pt」については、この記事の後半で述べようと思う。

 

トップの制作は、ロストワックスによる技法で執り行った。

ロストワックスとは、ワックス原型を制作し、それを基にして作った鋳型(いがた)の中に地金(今回はPt900)を流し込む方法で、鋳造(ちゅうぞう)という技術である。

xCROWxNILxTAILxCOCKxの商品も、ほぼこのロストワックスによって制作されており、上記の鋳造工程だけは外部の信頼できる専門業者に外注している。

 

そして、今回は贈呈用としてネックレス専用のジュエリーケースをご用意させていただいた。

ネックレス用ジュエリーボックス

 

プラチナの品格に添えるには無垢なホワイト系が適切と考え、白(アイボリー)を選択。

ネックレス用ジュエリーボックス

ネックレス用ジュエリーボックス

 

こちらのジュエリーボックスだが、レザー調で期待以上に高級感があり、品質が高かったことは収獲であった。

当ブランド商品の住処としても、今後の導入をかなり前向きに検討中である。

ネットショップに商品画像が少なかったので不安視していたが、杞憂に終わった。

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ゴールド&シルバーアクセサリーブランドと銘打っているが故に、xCROWxNILxTAILxCOCKxでは普段、Silver925かK18しか素材としては使用しておらず、プラチナは専門ではないが、制作自体は可能である。

1,768.3℃という高い融点を示すプラチナは、ロウ付け(溶接)の際にロウ材が流れにくかったり、地金が粘り強い性質を持っているため、鋳造後の研磨作業に関しても難航しがちな不撓不屈の精神が宿ったマテリアルであると認識している。

 

更に、比重も21.3と数値が高い。

「比重」とは、水を1と仮定した場合の、同一体積での物質の重さを相対的に表した数値のことである。

つまり、1リットルのペットボトルに入った水は1キログラムだが、1リットルのペットボトルに入った純プラチナは21.3キログラムということを示している。

ちなみに、ゴールド(純金)の比重が19.3、シルバー(純銀)の比重が10.5であることを考えると、プラチナが重量級の貴金属であることを物語っていると容易に理解できるだろう。

なので例えば、当ブランドxCROWxNILxTAILxCOCKxの約38グラムのシルバー925製スカルリング「IESOD」をプラチナで制作すると、同じ体積であるにも関わらずプラチナ製の方は70グラム台にまでウェイトアップするのである。

 

Ptとは。

いわゆるプラチナ、白金(はっきん)とも呼ばれるレアメタルである。

業界一般にみる貴金属の含有率は、百分率のパーセントではなく千分率のパーミルで表される。

よって、「Pt900」という刻印が打刻してあるプラチナ製品は1000分の900がプラチナで、1000分の100は他の金属(割り金)であるということを示している。

何故、他の金属を混合するのかというと、プラチナ1000パーミルでは柔らか過ぎてジュエリーとしての耐久性に欠けることが理由とされており、プラチナ製品には割り金としてパラジウムが混ぜられることが一般的だ。

今作のハートとワイヤーパーツはPt900仕様で、「Pt900」の刻印を打刻してある。

Pt900刻印

 

個人的なポリシーの話となるが、オーダーメイドだけに関わらず、ご注文やご依頼をいただくことは嬉しい。

なぜなら、自分の労力と引き換えにお金を頂けるからであり、そのお金で生活が潤うかもしれないという期待を持てるからである。

要は、欲望を基礎とする脳内の報酬回路が働き、自身の喜びに直結するのだ。

よく、「お客様の喜びが私達の喜びです。」などと、空想のキリストのような戯言を曰っている事業者がいるが、喜びが欲しいだけなら諸経費だけ頂いて無料で働けという話なので、自己の利益を計算している時点で、そんな台詞はあざといまやかしに成り下がらざるを得ない。

お客様の喜びはお客様の喜びなのであり、事業者にとっては、「お客様のお金が私達の喜び」なのだ。

都合良く美辞麗句を並べてイメージアップを図る企業の演出は茶番でしかないと、個人的には常々憤りを感じる。

勿論、商品に対するお客様の喜びが伝わり、私自身がポジティブな感情を抱く状況を事実として経験することはある。

しかし、私はそのためにこのブランドを運営しているわけではない。

お金のため、自己承認欲求を満たすため、自分の世界観を完成へと導くため、そしてお金のため、という利己的な土台の上に存在する事業であり、お客様の喜びという要素に関しては、雀の涙程度にしか意識していないことを、正直にここに記しておきたい。

 

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