七大使命解説「第三章 -叡智のアウトプット-」

xCROWxNILxTAILxCOCKx for DEVIL 七大使命 「叡智のアウトプット」

「xCROWxNILxTAILxCOCKxは、ゴールドを介して偉大なる叡智を外部へアウトプットすることを使命とする。」(xCROWxNILxTAILxCOCKx for DEVIL 七大使命より)

 

七大使命解説第三回。

今回は、第三章「叡智のアウトプット」について解説していく。

 

本章では、当ブランドが作品制作に使用する二大マテリアルのひとつである金(ゴールド)の機能について詳細に述べている。

 

以下が第三章全文の引用となる。(2018年4月時点)

“xCROWxNILxTAILxCOCKx for DEVILの作品群は、シルバーアクセサリー業界に定着している常識を真っ向から否定するかのごとくエキセントリックなビジュアルで世に吐き出される。

シルバーアクセサリーとしての側面を軸としたシルバーは、燻し工程によって全表面に黒きドレスを纏わされ、更にそこへゴールドという絶対の物理的な付加価値があしらわれた全く新しい創造物としての異端なる様相は、当然のごとく世間に既存するシルバーアクセサリーとは一線を画すオーラを放っている。

本章では、当ブランドにおける視覚的世界観の二分の一を担うゴールドという貴金属が、現代社会という名の煉獄においてどのような役割を果たし得るかについて述べていく。

ゴールドは、富と権力の象徴として人類史上の我々を最も魅了してきた貴金属マテリアルであるだろう。

過去史の金本位制が証明しているように、ゴールドはそれ自体が資産的価値を持つ金属であり、遥か古代から現代に至るまで珍重され続けている希少価値の高い物質である。

現代において、信用のみを拠り所として流通する紙幣などは、例えば、国家の破綻などによってただの紙切れとなってしまうリスクを背負った銀行券であるに過ぎないが、安定した価値を持つゴールドにはその不安がない点において、地球上で最も信頼のおけるマテリアルであると言える。

また、占星術をはじめとして、ゴールドは「太陽」を象徴する金属であるとされており、その概念は太陽車輪をブランドロゴとして採用している当ブランドのコンセプチュアルな使命にも共鳴するものである。

当ブランドにおけるゴールドは、シルバーの章で説明している硫化銀の機能によって集められた光エネルギーを現実世界に対して有効利用するための媒体としてその役目を果たす。

硫化銀によって蓄えられたエネルギーは、次にゴールドへと伝導し、核融合によって莫大なエネルギーを生み出す太陽のマクロコスモスとしてのゴールドの本質的波動によって、巨大且つ洗練されたエネルギーに整えられる。

つまり、硫化銀の機能によって得たエネルギーを増幅、調整する「光エネルギー増殖炉」としての機能を提供してくれるのである。

そしてゴールド自体の輝き、つまり光を放射する能力によって外界へ再放射される精錬されたエネルギーは、太陽系の支配者を模倣するかのごとく統合的で爆発的な影響力を外界へと及ぼすのである。

その輝きは、無明を照らす朝日のように、問題として分離していたあらゆる要因を解決へと導くための新たな視点を見いだすことだろう。

この影響は、直接的には作品を身につける者の願望に対して肯定的に働くこととなり、これこそがxCROWxNILxTAILxCOCKx for DEVILが世に向けて提唱する唯一無二の圧倒的ベネフィットなのである。”

以上、公式ウェブサイトより引用。

 

「叡智のアウトプット」ということで、ゴールドについては今後も出力していきたい情報が多いのだが、現在の知識量で表現できたのが本章の内容となる。

当ブログでも、以前にほぼ共通の内容を書いており、本章はその完全版といえるだろう。

 

ベネフィットとは、つまり、皆様に提供できる付加価値のことであり、ここでいうゴールドと硫化銀の融合という形で論理的に構築された当ブランド作品群の物理的な効果に対する期待のことである。

xCROWxNILxTAILxCOCKx for DEVILが提供する作品は、金と銀という貴金属を使用しており、故に造形としての芸術的価値だけでなく、マテリアルその物としての価値も持っている。

そこへ更に追い打ちをかけて付加された価値が、硫化銀によって集められたエネルギーをゴールドが増大させるという唯一無二の理論であり、当ブランドが自信を持って掲げるベネフィットなのである。

 

物理的な資産となるゴールドは、あらゆる社会情勢において揺るぎない価値を持つ具体的シンボルであるということ、要するに、売ることでお金にできるということがポイントだ。

また、例えば国家の破綻によって通貨の信用が消え失せたとしても、世界共通であるゴールドの価値がなくなることはないので、リスクに備えてマネー資産を積極的に金に変えて所持しておくことのメリットは大きいはずだ。

当ブランドでは、ゴールドのその価値に注目して作品の素材として使用することで、「芸術としての金、資産としての金。」というハイブリッドな価値観を生み出している。

 

また、ゴールドが放つ物理的な波動はエネルギー値が高く、人を引き寄せる効果があると思われ、そのことから金が富を象徴するマテリアルとして扱われているのではないかというのが私の推測であり、大きな目的を達成するためのツールとして、金を人生の傍ら(かたわら)に置いておくことを推奨している。

 

ということで、第三章に関する補足はこの辺りで。

次回は、本章の対となる第四章「真実のインプット」について解説する。

 

公式ウェブサイトはこちら。

xCROWxNILxTAILxCOCKx for DEVIL公式ウェブサイト

 

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著/臣咲貴王



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