彫金机「小次郎」へのグレードアップによる王の道

彫金机 小次郎

当ブランドxCROWxNILxTAILxCOCKx(公式ウェブサイト)の作品が生み出されている彫金机の話。

 

近年の当ブランドでは、パソコン用デスクを改良して彫金机として使用していたのだが、この度、作業環境に高名な彫金机である「小次郎」を導入する運びとなったことをここに報告しておく。

 

ジュエリー制作のために設計された彫金机は、デスクワークなどで使用する通常の机よりも高さが高め(小次郎の高さは90センチメートル)に設定してある。

作業机の高さは、作業効率に直接的な影響を及ぼす重要な要素であり、これまでのようにパソコンデスクでの作業となると、作業中に猫背になってしまうことが問題だった。

肩凝り、腰痛をはじめ、内臓系、自律神経へのトラブルなど、猫背による人生への将来的な悪影響は計り知れない。

そのような習慣の積み重ねによる未来への悪しきエフェクトを払拭すべく、今回の小次郎購入に至ったのである。

 

合理的に考えると、椅子を低くすれば解決する話なのだが、自己のライフデザインの観点から達した今回の作業机新調の結論は、よほど合理的であったと判断している。

そもそも、ダンボール箱の上に天板を乗せたのみの清貧な机で作業をしていた若かりし頃と比較すると、パソコンデスクですら比較にならぬほど大いなる成長であると捉えられるのだが、これまでの猫背ライフによってもたらされている現状が必ずしも理想郷と呼ぶに相応しいものではないと実感したことが、今回小次郎を導入することとなったもっともらしい動機となるだろうか。

 

購入したのは、袖なしタイプの小次郎。

そして、別売りのサイドテーブル。

この机とサイドテーブル(袖)が一体型の小次郎も販売されているのだが、作業テリトリーの模様替えをしたり引越しをする場合などにおいて容易に移動可能であるという理由から、机とサイドテーブルをそれぞれ購入した。

 

 

一時間足らずで組み上げ、設置後。

埋め込み式のカスガイに悪魔のスリ板を取り付けた。

彫金机 小次郎

 

当ブランド主要マテリアルである硫化銀にも言えることだが、膨張色の白に比べ、光を吸収する黒には空間をソリッドな印象で塗り潰すエネルギーがある。

その王たる風格は厳かで、威圧的ですらある。

彫金机 小次郎

 

ゴールド&シルバーアクセサリーブランドとしてxCROWxNILxTAILxCOCKxの信念を世に波及させていくに当たって、その作品の子宮とも言える作業環境がパソコンデスクというこれまでの状態に対して、創造責任者としての私は「弘法筆を選ばず」の根性を貫いてきた。

しかしながら、生まれくる我が子としての作品の心情を思った時、そして、それを手にする方々の高揚感をイメージした場合において、筆の格好良さは重要なステータスの一つになり得るのではなかろうか。

 

装身具は、人生を豊かさへと向かわせるためのステータスの一つである。

同時に、当ブランド作品においては、地球社会に対する反体制的なアティチュードを示すためのステータスでもある。

小次郎の導入により、その意志たるグラウンディングは更に強化されたと言えるだろう。

 

いずれにせよ、新たなる彫金机の恩恵によって作業机の高さは晴れて90センチメートルとなり、作業時に猫背になってしまう心配は解消された。

これによって、私の毎日はこれまでより約20センチメートル高い環境へと変化したのだから、今後の積み重ねによって一年間365日で7,300センチメートル、つまり、約73メートル高い位置へと登りつめることができる算段となるのだ。

 

参考までに、小次郎(袖なしタイプ)の引き出し内径を記しておく。

幅63センチメートル×奥行き30.3センチメートル×高さ5.9センチメートルの収納可能領域があり、二つある引き出しは共に同サイズである。

彫金机 小次郎

 

別売りで購入したサイドテーブルの引き出し内径は、上段二段が、共に幅17.2センチメートル×奥行き37.2センチメートル×高さ11.9センチメートル。

下の二段には、共に幅17.2センチメートル×奥行き37.2センチメートル×高さ22.1センチメートルの収納可能領域がある。

彫金机 小次郎

 

今後、秘めたるマジェスティックな野望を実現させ得るに相応しいこの環境作りによってどのような影響が出てくるか、身を呈して精進していきたい。

 

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著/臣咲貴王

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